みやかみ幼稚園のみんな、おはようございます。
今日は「おうちで幼稚園」の第1回目としておうちでできる「遊び」を紹介しようと思います。
用意するものは2つだけ。
大きな紙と描くもの。
大きな紙は湯河原町だと好文の木さんに“模造紙”が売ってます。
もちろん新聞紙でもコピー用紙でもなんでも大丈夫。
テープでペタペタ繋げてみてください。
みやかみ幼稚園のみんなは日頃からセロハンテープとはお友だち。上手に切ることができますよ。
ペンは水性ペンや色鉛筆など先が細いものがおすすめですが、こちらもおうちにあるもので構いません。お持ち帰りしたクレヨンもいいですね。
大きな紙とペンが用意できたら、次はさあ大人の出番です。
大きなかみの上に… ゴロン。
寝そべってしまいましょう。
そして子どもたちはペンを持ち、
あとは身体をなぞるだけ。
子どもの絵はまず、「紙を汚す」ところから始まり、
腕と肩が動かせるようになって「◯」が描けるようになります。
◯を組み合わせるようになれば「顔」を表現するようになります。
そして次に「顔」から直接足が生えてきます。
この「頭足人」は全ての人類が描くと言われています。
そして幼稚園児頃になると「顔」と「胴体」がくっつき、「胴体」から「四肢」が生えます。
でもお顔とカラダ(胴体)ってどうやって繋がっているんだろう。
おててやあしの先には何があるんだろう。
リモートワーク中の家族の人を等身大で描いてみれば
「パパ(ママ)って大きい!」
「僕(私)は半分くらい?」と新しい発見があるかもしれません。
先生はお顔を描いてみました。お洋服を着せてあげたり、思い思い遊びを広げてみてください。
おうちだからできること、ご家族で試してみてくださいね。
次は17日(金)に更新予定です。
お楽しみに。
※遊びの出典 福音館書店「母の友」2017年4月号より
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