「シャーシャー」という夏の到来を知らせるセミの鳴き声で目が覚めました。
七月の始まりです。
今日は延び延びになっていた4、5、6月の合同お誕生日会。
いつもはホームごと行動していますが、初めて全ホームがホールに集合してみんなでお祝いです。
いつもはベンチに3、4人とギュウギュウ座っているところも、今回は両手を広げてもおてて同士が触れないくらいに離れて座ります。
お誕生日のお友だちも予め舞台の上に座ってもらいました。
いつもと違うってドキドキ。特別な気持ちです。
先生がマイクを持って
「おなまえは?」と尋ねます。
年長さんはハッキリ大きな声で堂々と。
年中さんは嬉しさに比例したような弾ける声で。
モジモジ…恥ずかしそうにする年少さん。
それぞれ違った愛おしさがあります。
いつも元気いっぱいのお友だちも、
いざみんなに見つめられてマイクを向けられると、
恥ずかしい気持ちが勝ってしまったり、
出だしはよかったけどドンドン尻つぼみになってしまったり、
「〇〇ちゃんです♡」とかわいさ満点の子がいたり。
とても微笑ましく、温かい時間でした。
上手にできることもすごいけど、
困った時は先生が助けてくれるし、
来年はもっと上手にできるかなあと楽しみも増えます。
今だけのかわいさも見逃さないようにしたいですね。
今回はおうたやダンスの発表も、おうちの人のお客さんもありませんでしたが、
みんなにハッピーバースデーを歌ってもらってほっぺがゆるゆる、嬉しそうにしていました。
みんなのおめめが釘付けになったお誕生日のピカピカのメダルもお持ち帰りしています。
ぜひおうちでも「おめでとう」をたくさん伝えてくださいね。
次回もお楽しみに。
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