梅雨のどんよりした雲を吹き飛ばすほどの、
子どもたちの笑い声が園内に響きわたっています。
今週から一斉登園が始まり、子どもたちの声もいつもの二倍、
先生たちの声もいつもより多く聞こえるような…
新型コロナウイルスの感染予防をしながら、今度は熱中症対策。
水分補給や汗ふきなど先生たちが細やかに応じてくれています。
さて、降園時間も少しずつ延び、あそびの時間が増えていて嬉しそうな子どもたち。
おあそびの前に先生が
「(時計の長針)長い針がぐるっと回って、ここまで遊べるよ〜」と声をかけると
「けっこうあそべるね」という声。
この日はホームごと、ホール遊びチームとテラス遊びチームに分かれました。
まずはホール遊びチーム。
みんな大好きな車のおもちゃ。
例年「かーして」「あーとで」抗争が繰り広げられるおもちゃです。
うしろに見えているのはこれまた大人気の大きなBブロック。
これでおうちやひみつきちを作ります。
身体中を使う遊びも子どもたちは大好きです。
フラフープは腰で回すだけではなく、
フラフープを回してみたり、
わっかに飛び入ってみたり、
いろいろな遊び方があるようです。
それをしているおにいさんおねえさんを見て、
年少さんが真似っこしていました。
遊びの中にも縦割りホームの良さがあるのですね。
こちらはテラス遊びチーム。
おねえさんと一緒に笹の葉集めをしています。
毎朝先生たちが一生懸命箒で集めている笹も、
子どもたちにはキラキラの宝物に見えるのかな?
テラス中のここそこで
「〇〇ちゃん、こっちにもあるよ。あ、あっちにも!」と集めていました。
晴れた日のテラスはとっても暑いので、お部屋で休憩することもできます。
見て描いたの?と驚くくらい本物そっくりの色使いをする子、
こんな風だったらすてきかも!と新しくて大胆な色使いをする子、
ぬりえ一枚にもその子らしさが表れます。
テラスからじっとお外を見つめていた子がいました。
何見ているの?と声をかけると
「とりさん、いたの」と教えてくれました。
実は話しかけた時はもう飛び立っていて、先生は見つけられなかったのです。
写真を見返してみて、びっくり。
いますね、とりさん。
子どもたちには世界が大人と違った風に見えていそうです。
さあ、明日は何してあそぼう。
次回もお楽しみに。
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