二月にしては暖かい晴れた日に、年長さんが湯河原町消防本部に見学に行ってきました。
ポンプ車(湯河原1号車、湯河原2号車、湯河原特殊1号車)、はしご車(湯河原梯子1号車)、救急車(湯河原救急1号車、湯河原救急5号車)、マタニティー救急車(サポート搬送車)、普段はなかなか立ち入ることのできない消防署の施設や、間近に見る消防車の設備にみんな興味津々!
「アレ何?」「コレ何?」と質問の嵐が止みません。
職員の方が飛び交う園児の質問、疑問、要望を一つ一つ拾ってくださり、みんなの知的探究心は大いに満たされたようです。
消防車や救急車にも乗せていただき、
ヘルメットや防火帽を被らせてもらったり、
ストレッチャーにゴロンと寝かせてもらったり、
首のコルセットも実際に付けさせてもらったり。
聴診器でお友達の心音を聴いて、
「どんな音だった?」と聞くと
「…ドッ!…ドッ!…ドッ!って言ってた!」と目をまん丸くして教えてくれました。
絵本や図鑑、インターネットで見て知っていたことも、実際目で、手で、耳で、身体で識ると一層記憶に残りそうです。
サービス精神旺盛な消防士さんの粋な計らいで、
全員はしご車に乗せていただきました。
湯河原町の安全をいつも命懸けで守り、緊急の場合に助けてくれるかっこいい消防士さん。
今回の消防署見学を通じ、湯河原町を走る消防車や救急車,消防署の人たちに会ったら頑張ってね!の応援の気持ちとお疲れさま、ありがとうという労いの気持ちを持って大きく手を振ろうと思った年長さんたちなのでした。
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